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新生児黄疸とはどんなものなの?どうして黄色くなるの?

新生児黄疸は、生まれたばかりの赤ちゃんに黄疸症状がみられるもので、軽度である場合が多いですが、特にママはとても不安になってしまいますよね。
そこで今回は新生児黄疸の症状や原因など、気になることをまとめてみました。

 

まず、新生児黄疸とはどのようなものなのかについて説明していきます。

 

赤ちゃんはママのお腹の中にいるときにも酸素が必要であるため、血液中には酸素と結びつきやすい赤血球が非常に多い状態で過ごしています

 

生まれてきた赤ちゃんは血液の構成が変化します。たくさんあった赤血球が破壊され、ビリルビンという黄色い色素へと分解されるのですが、このビリルビンの分解がうまくいかないと、色素が皮膚や目に溜まってしまい黄色っぽくなる黄疸症状を示します

新生児黄疸の診断後の流れ

新生児はビリルビンを分解する肝臓の働きが未熟であるため、程度には個人差がありますが、ほとんどが黄疸症状を持っています。
新生児と黄疸の流れについては以下のようになっています。

 

生後2〜3日目

生まれた直後のこともありますが、ほとんどの赤ちゃんが生後2〜3日目に黄疸症状があらわれます

生後7〜10日目

血液内の赤血球量が減少し、ビリルビンが分解されていくにつれて黄疸症状は徐々におさまっていきます
この頃には多くの赤ちゃんが通常のピンク色の肌に落ち着き始めます。

 

ちょうど退院するくらいの時期ですので、黄疸が強めの場合には再受診あるいは1ヶ月検診で観察すると言われることもあるようです。

生後20〜30日目

この時期には生理現象である黄疸症状はおさまっているはずです。
もしも黄疸がおさまっていない場合には他の原因が考えられるため、どのような原因によるものなのかを観察・検査することになります。

 

黄疸以外の症状をチェック

生理現象で黄疸がみられる場合には、赤ちゃんの様子や健康状態などには問題がないことがほとんどです。
母乳やミルクを飲めているかどうか、尿や便などの排泄物に異常はみられないかなど、他の症状についてもチェックすることがとても大切です。

新生児黄疸の赤ちゃんの親は悩みを抱えがち。ほかのママさんも、こんなことを思っているようです。

新生児黄疸は珍しくないとはいえ、生まれたばかりの赤ちゃんに黄疸症状が出ていれば、親にとっては自分のこと以上に不安な気持ちになるものですよね。

 

光線治療を受ける我が子に申し訳なく感じる

早産で黄疸が強かったため、光線治療を受けていました。
2週間後に退院しましたが黄疸の改善がみられず、母乳やミルクをあげていても不安でいっぱいです。
申し訳ない気持ちになってしまいました。

 

退院できるかどうかが左右されました

退院直前まで黄疸の数値が高かったため、ずっとギリギリの状態で過ごすことになって辛かったです。
新生児黄疸で退院が左右されるとは思わず、毎日を不安な気持ちで過ごしました。

 

他の赤ちゃんと比べてしまう

少し黄疸が強く出ていると医師に言われてから、他の赤ちゃんと比べて確かに肌が黄色っぽいなと思うようになりました。
このままで問題はないのかと心配にもなりますし、早く黄疸がおさまってくれたらいいなと願っています。

 

 

たくさんのママが不安を抱えているのが伝わってきます。
よくあることだと言われても、大切な我が子のこととなると、そう簡単には割り切れないものだと思います。

 

新生児黄疸の種類・原因について

新生児黄疸の多くは生理現象だとお話しましたが、それ以外にはどんな種類の黄疸があるのでしょうか?
まとめてみましたのでご覧ください。

 

母乳性黄疸

完全母乳栄養の場合によく見られる黄疸です。
母乳にはじつは、胎児の肝臓の働きを低下させる成分が含まれています。
肝臓のはたらきによってしかビリルビンは処理されないので、肝機能低下が発生することで黄疸症状があらわれるという仕組みです。

 

胆道閉鎖症

肝臓で作られる胆汁の通り道がふさがれたり通りにくくなっているため、肝機能が低下して黄疸症状が出ます。

 

胆道閉鎖症では母乳性黄疸とは異なる色素のビリルビンが関わっているので、便や尿の色が薄かったり、皮膚が黄緑がかってみえます。

 

新生児肝炎症候群

感染症や内分泌疾患などの原因によって肝機能が低下し、ビリルビンが処理されなくなってしまうために起こります。
白っぽい便が出ることが多く、肝障害が疑われる場合には検査を行います。

 

血液型不適合による黄疸

赤ちゃんとママの血液型が異なることにより抗体ができ、赤血球が破壊されてビリルビンが大量にできるのが原因の黄疸です。
ABO式よりもRh式の血液型が異なるほうが症状が重くなる傾向にあり、第二子以降でも黄疸が起こる可能性があります。

 

最後に

新生児黄疸といっても種類や原因はさまざまです。
赤ちゃんの様子を見ながら適切な治療や方法を行い、黄疸が改善されるようにしていく必要があります。

 

検査や治療のために赤ちゃんと離れる時間が長いので、ママは余計に不安を感じてしまうかもしれません。
自分のことを責めてしまうことも多いとは思いますが、しっかり治療すれば改善することがほとんどですから、出産後はママも身体を休めて過ごすようにしてくださいね!

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