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ハーボニーの偽装に関するニュースってなに?

ハーボニーの偽装薬に関するニュースはメディアでも大きく取り上げられていました。
国内患者数が多いC型肝炎の治療薬であるハーボニーがなぜ、いま問題となっているのでしょうか?

 

ハーボニー偽装薬の流通が判明するまでの流れ

従来のC型肝炎治療薬とは異なるアプローチによって患者の負担を減らすことができる、ということで注目されたハーボニー。
画期的であるがゆえに薬価は割高ですが、大きな需要が見込まれるとして期待されている治療薬です。

 

今回の事件では奈良県に本社を置く薬局チェーンにおいてハーボニーを購入した患者が、中身が正規薬ではないことに気付いたことで偽装薬の流通が判明しました。
容器は正規品のままですが、中身はビタミン剤や漢方薬にすり替わっており、高額な医薬品に対する悪質な偽装であると問題になっています。

 

偽装薬については現在5個が確認されており、いずれも薬局が正規販売ルート以外から入手したことが分かっています。

 

C型肝炎患者以外にも及ぶリスクの問題とは

ハーボニーは薬価が1錠あたり54796.9円ですから、決して安いとは言えません。
偽装薬の購入者に健康被害が出ていないことは幸いですが、一時的であっても治療が滞り、金銭面で負担をかけたことには変わりありません。

 

また、医薬品の利幅は新薬の場合で1割弱ですが、ハーボニーではわずか1%程度ということですから、販売元の収益を考えればこれも無視できない問題です。
収益が著しく下がれば販売そのものが難しくなる可能性があり、販売元も患者も損をしてしまうわけです。

 

本来、治療のために用いられる医薬品をビジネスとして悪用することは断じて許されることではありません。
今後はリスク管理を徹底するとともに、正しい情報や知識をもとに購入する必要があるでしょう。

 

 

ハーボニーとはどんな薬なのか

ハーボニーは前述のとおり、C型肝炎治療のために開発された新薬です。
1日1回、1錠の経口投与を12週間続けることで効果が出ます。

 

従来のC型肝炎治療ではC型ウイルスを駆除するインターフェロン治療が主流でした。
段階的に複数の医薬品を用いるため長期的で副作用が重いにもかかわらず、必ずしも治癒できるとは限らなかったのです。ハーボニーがいかに画期的であるかが分かりますね。

 

一方、ハーボニーはポリメラーゼ阻害薬なのでインターフェロンを使いませんし、治験結果では重い副作用がなく、非常に高い確率で治癒することが期待されています。
今後のC型肝炎治療を変える新薬といえるかもしれません。

 

 

C型肝炎を正しく知ることが大切です!

C型肝炎はC型肝炎ウイルス(HCV)の感染によって起こる肝障害です。
およそ7割が慢性肝炎や肝硬変、肝がんに進行する恐れがあることから、早期発見・早期治療が重要になります。
日本国内におけるC型肝炎患者数は約100万人いると推定されています。

 

感染経路

C型肝炎は感染者の血液を介して感染します。
注射器の使いまわし、不衛生な状態での入れ墨やピアスの穴を開けるなどの行為が感染経路となることが多いようです。
母子感染や性行為による感染の可能性も考えられますが、感染率は比較して低いと考えられます。

 

C型肝炎の症状・予防策

慢性肝炎や肝硬変に進行するまでは自覚症状を感じにくいのがC型肝炎の特徴です。
初期症状はだるさや食欲不振など、よくある体調不良と誤解されやすいですから、早期発見のためには肝炎ウイルス検査を受けておくことが大切ですね。

 

C型肝炎感染予防のためのワクチンはありません。
感染予防策としては他者の血液に接触しないよう注意するしかないのが現状です。
また、病気が進行すれば治療が難しくなりますから、C型肝炎に関する正しい情報を得たうえで定期的に検査を受けるように心がけたいですね。

 

 

⇒さらに詳しいC型肝炎情報はこちら

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