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脂肪肝・肝機能向上のための漢方薬はどう選ぶべき?

 

中年以降は加齢やホルモンバランスの変化、運動不足など、さまざまな要因によって健康上の悩みが増えていくものです。
特に気になるのは脂肪が蓄えられやすくなること。

 

体重が増えていたり健康診断で肝臓数値が高いのは脂肪が蓄積されている証拠です。

 

肥満や脂肪肝は健康に悪影響を及ぼしかねませんから、改善する方法について知りたい方も多いでしょう。
肥満や脂肪肝を改善するためには生活習慣を見直すことが大切ですが、手軽に取り入れられる方法のひとつが漢方薬です。

 

今回は脂肪肝肥満改善に効果的な漢方薬についての情報をご紹介します!

脂肪肝に効く漢方薬とはどんなものなの?

 

漢方薬は病院で処方される医療用の薬であると同時に、薬局やドラッグストアなどでも広く取り扱われている市販薬でもあります。
ここではまず、漢方薬について知っていきましょう。

 

漢方は遡ること約2000年前、中国で考え出された東洋医学です。
東洋医学ではどんな病気も五臓六腑のバランスの乱れが原因であり、体質や食生活、生活環境、ストレスなどさまざまな要因が複雑に関係しているため、ひとりひとりに合った解消の仕方が必要だと考えられています。

 

漢方薬はこうした漢方の考えを日本独自に発展させたもので、原料となる天然植物である生薬(しょうやく)2種類以上組み合わせて調合することにより、体質を改善し、気になる症状を緩和させていくことが目的となります。

 

他の薬やサプリメントとの違いは?

薬局やドラッグストアには漢方薬のほか、西洋薬と呼ばれる一般的な薬やサプリメントなどがあります。
それぞれの特徴やメリット・デメリットは以下のとおりです。

 

漢方薬

《メリット》
・全身状態を改善できる
・体質や症状に合わせて調合を変えることができる
・副作用が少ないため子供や高齢者、妊婦が服用しやすい

 

《デメリット》
・一般的な薬よりも効果を実感するまでに時間を要する

 

西洋薬(一般的な薬)

《メリット》
・気になる症状をピンポイントで改善できる
・種類が豊富なので幅広い症状に対応できる
・即効性が高い

 

《デメリット》
・副作用が大きい傾向にある
・服用条件が限られている

 

サプリメント

《メリット》
・自分に必要な栄養素や成分を摂取できる
・処方箋が不要
 
《デメリット》
・サポートすることが目的のため治療には使えない
・効果を実感できるまでに時間を要する

 

身体の不調や病気を改善するのは主に漢方薬や西洋薬であり、悩みを解消するサポートをしてくれるのがサプリメントと考えておけば良いでしょう。

 

脂肪肝の意味とリスクについて

脂肪肝は近年、中年以降の患者数が増加しつつある肝臓の異常ですが、一体どんなものを脂肪肝と呼ぶのでしょうか。

 

肝臓は脂肪の代謝を行う臓器です。
体内の脂肪は通常、エネルギー源につくりかえられますが、なんらかの原因によって代謝がうまく行われないと肝臓に蓄積されてしまいます。

 

肝臓にある全肝細胞のうち、3割以上が脂肪化した状態脂肪肝といい、脂肪肝になると肝臓の異常や肝臓病のリスクが高まります。
また、肝臓は全身状態を正常に維持するための働きを担っていますから、肝臓以外にも症状が現れることもあります。

 

⇒脂肪肝の詳細情報・改善のための【たった1つ】のこと

脂肪燃焼にかかわる漢方薬の効能・働きとは

 

脂肪肝になると肝臓病のリスクが高くなりますので、脂肪燃焼によって余分な脂肪を排出することが大切です。

 

漢方薬にはさまざまな効能がありますが、そのなかでも脂肪肝に大切な脂肪燃焼にかかわるものをピックアップしました。

 

主な漢方薬に含まれる成分と効果

キキョウ

キキョウには身体に悪影響を及ぼすストレスや不摂生などを発散し、体質改善する効能があります。
また、身体を温めて血液が循環しやすくしてくれます。

 

ビャクジュツ

整腸作用による便秘改善、利尿作用によるむくみ改善によって脂肪燃焼しやすい状態に整える効能があります。

 

カンゾウ

解毒作用があり、体内に蓄積された老廃物や毒素を排出します。

 

オウゴン

利尿作用や解毒作用によって脂肪燃焼を助けます。
また、肝臓でつくられる胆汁の分泌を促進する効能もあります。
※胆汁には脂肪分解に直接的にかかわりがあります。

 

ダイオウ

便秘解消に効果の高い生薬です。
胃腸の状態を整え血行を促進して脂肪燃焼しやすくします。

 

 

このように、漢方薬の生薬には脂肪燃焼にかかわるものが数多くあり、飲み続けることで脂肪肝を改善したり予防することができます。

漢方薬は処方に違いがあるって知っている?

 

漢方薬は処方によって生薬を配合する量が定められています。
処方にはいくつか種類があるため、正しく理解しておく必要があります。
ここでは漢方薬『葛根湯』を例にして、それぞれの処方の違いをみてみることにしましょう。

 

満量処方

病院で処方される医療用漢方薬では満量処方であることが多いようです。
数種類の生薬を組み合わせてつくられる漢方薬ですが、満量処方では生薬を最大量含んでいるのが特徴です。

 

《葛根湯の満量処方例》
・日局カッコン 4.0g
・日局タイソウ 3.0g
・日局シャクヤク 2.0g
・日局ショウキョウ 2.0g
・日局マオウ 3.0g
・日局カンゾウ 2.0g
・日局ケイヒ 2.0g

 

葛根湯の満量処方例に対し、1/2処方や2/3処方では
使われている生薬の配合量が異なります。

 

1/2処方

満量処方に対して半量の生薬を使用。

 

2/3処方

満量処方に対し、2/3量の生薬を使用

 

 

満量処方が生薬の最大量を配合しているのに対して、1/2処方や2/3処方では少ない量が使われています。
処方量が少ないと効果が少ないのでは?と感じるかもしれませんが、そう言い切ることはできません。

 

緩和・改善したい症状には強弱や種類があります。それぞれの症状の状態に合う適切な薬が処方されるのと、漢方薬も同じです。

 

自分の悩みや症状に合った漢方薬を服用することのほうが重要ですから、不安な場合には薬剤師や医師に相談するのも方法の一つです。

 

漢方薬の疑問・Q&A

 

漢方薬は幅広く使われている薬ではありますが、服用するうえでの注意点もあります。
こちらではQ&A形式で疑問を解消していきたいと思います。

 

漢方薬には副作用があるの?

一般的に使われることが多い西洋薬と比較すれば少ないですが、漢方薬にも副作用はあります、

 

・むくみ
・胃の違和感や下痢
・発疹
といった症状がみられますが一時的なものであることがほとんどです。

 

また、好転反応といって体質が改善される過程で、頭痛や吐き気などの症状が出ることもあります。
気になる症状があった場合には服用を中断し、薬剤師や医師に相談してください。

 

漢方薬は他の薬と飲み合わせて大丈夫?

通常、漢方薬と西洋薬を組み合わせても特に問題はありません。
ただし、持病などで病院から薬を処方されている場合には、飲み合わせによってなんらかの問題が生じる可能性もあります。

 

持病によっては漢方の効能で悪化する恐れもありますので、自己判断は避け、必ずかかりつけの医師に相談してください。

 

漢方薬を飲むのは食後でもいいの?

漢方薬を飲むタイミングは一般的に食前または食間です。
食後では効能が正しく発揮されない可能性がありますので、用法が記載されている場合には指示に従って服用しましょう。

 

どうしても食前や食間に飲むことができない場合には、薬剤師や医師に相談するようにしてください。

 

漢方薬の効能が高まる方法が知りたい!

漢方薬は飲み続けることによって体質を改善し、悩みや症状を緩和していく性質があります。
短期間で効能を高めることは難しいですが、生活習慣を見直すことで効能をより実感しやすくなります。

 

・バランスのとれた食生活
・規則正しい生活
・良質で十分な睡眠と休息
・身体を冷やさないようにする
・適度な運動

 

生活習慣は身体の不調や病気にかかわることですから、できることから見直し、体質改善していくようにしたいですね。
からだを休めることは、心と体に必要な大事な要素です。無理ない程度に休息をとるよう、意識していきましょう。

 

漢方薬で肥満や脂肪肝を改善する生活を始めましょう!

 

食生活の欧米化やストレスをはじめ、現代人はさまざまな健康トラブルを抱えがちです。
肥満や脂肪肝を引き起こす原因はいろいろありますが、その最大の原因は生活習慣によるものです。

 

生活習慣をがらりと変えるのはそう簡単なことではありません。
毎日の積み重ねで肥満や脂肪肝になるわけですから、食事制限や運動だけですぐに改善するかどうか分かりませんし、ストレスを溜めこんでしまっては逆効果になることもあります。

 

肥満や脂肪肝で悩んでいるなら漢方薬を始めてみるのもひとつです。

 

漢方薬は効能が認められている生薬を調合することによって体質を改善し、脂肪燃焼促進や便秘解消で私たちをサポートしてくれます。
さらに漢方薬はひとつの症状だけではなく全身の状態を整えますから、他の気になる症状も同時にケアすることができます。

 

漢方薬について正しく理解したうえで、肥満や脂肪肝を改善する生活を送るようにしましょう!

 

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