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タバコが肝臓に及ぼす7つの有害物質と悪影響

タバコと肝臓はつながりがないと思いがちですが、血液を介してタバコの有害物質が肝臓に送られ、それを肝臓が無害化するために大量のエネルギーを消費するのでとても悪影響なのをご存知でしょうか。

 

また、有害物質はニコチンやタール以外にも含まれ、電子タバコに至っても近年、有害性が論じられています。

 

 

『タバコを止めたいのに止められなくて…』
『健康のために止められない自分が悔しい』
『禁煙するきっかけがほしい…』

 

喫煙が健康に良くないことは分かっていても、なかなか止められないのは確か。

 

ここでは、タバコに含まれる有害物質を取り上げるとともに、肝臓への影響をまとめましたので、ぜひご覧ください。

 

タバコの7つの有害成分

 

タバコの主流煙や副流煙には、200種類以上の有害物質が含まれています。
今回は、タバコに含まれる7つの有害物質に絞って着目していきましょう。

 

ニコチン・タール

ニコチンとタールはともに肝機能を低下させ、肝障害のリスクを高める成分です。

 

肝臓がニコチンを解毒するために要する時間は、タバコ1本につき約4時間ですから、毎日何本も喫煙している人の肝臓は休む暇がありません。
本来であれば、さまざまな機能を複合的にこなす肝臓ですが、ニコチンを摂取すると解毒に集中せざるを得なくなるので、肝機能低下を避けられません。

 

また、ニコチンによる刺激でインスリンが分泌異常を起こすと、肝臓の働きである糖質代謝と脂質代謝が阻害され、代謝不足によって中性脂肪が増加して脂肪肝リスクが高まります。
タールは強い発がん性がありますので肝臓がんのリスクを高めます。

 

アセトアルデヒド

アセトアルデヒドは、アルコールだけでなくタバコにも含まれている成分です。
強い肝毒性があり、肝細胞をどんどん壊して肝機能低下を招きます。

 

また、アセトアルデヒドを長期的に摂取していると脂肪分解が抑制され、脂肪酸の合成が促進されるので、中性脂肪が増えて脂肪肝リスクが高まります

 

ヒ素

ヒ素は、農薬や駆除剤にも使われている成分で、発がん性が最も高いグループに分類されています。

 

急性中毒を起こすと嘔吐下痢心筋障害腎不全中枢神経への悪影響精神症状などがみられ、最悪の場合には全身痙攣で死亡することもあります。
長期にわたる喫煙では慢性中毒を引き起こす可能性があり、肝細胞壊死や胆汁堆積から肝炎肝硬変を発症するリスクが高まります。

 

一酸化炭素

人体で最大の臓器である肝臓は細胞の集合体であり、肝細胞が正常に機能するためには大量の酸素を必要とします。

 

酸素は、赤血球中のヘモグロビンと結合して運ばれますが、一酸化炭素は酸素の200倍以上の強さでヘモグロビンと結びついてしまうので、肝臓が酸素不足に陥ります
酸素不足になると肝細胞の活動は低下し、肝機能も低下します。

 

カドミウム

金属物質のカドミウムは代謝機能を阻害し、肝機能低下および線維化による肝硬変を招きます。

 

カドミウムは、激痛を伴う骨軟化症や骨多孔症の原因物質でもあります。
公害病のイタイイタイ病はこのカドミウムによって引き起こされたことからも、毒性の強さがお分かりいただけるでしょう。

 

カドミウムは肝臓よりも腎臓に蓄積しやすい性質があるため、糖尿やたんぱく尿の原因となるほか、腎不全で死亡することがあります。

 

アセトン

アセトンは、肝臓で産生される糖分の代用品で、一定量まではエネルギー源として分解されますが、処理しきれない量に達すると血液が酸性に傾く「酸血症」という病気のリスクが高まります。

 

アセトンが過剰になっている状態では、口臭や尿臭からフルーツのような甘い香りがする特徴的な症状が見られます。
その他には頭痛意識障害昏睡などの症状が出ることもあります。

 

タバコは肝臓の回復を遅らせる

 

タバコには、体内のビタミンCを大量に奪う性質をもっています。

 

ビタミンCは肝細胞へダメージを与える活性酸素を除去してくれる役割や、肝機能の一つである「代謝機能」を高めてくれる栄養素。

 

肝臓の働きを高めるためには、負担を軽減すると同時に回復を促さなければいけならないので、タバコをやめることは肝臓の負担を軽減することにつながります。

 

電子タバコも肝臓に良くない理由

glo・IQOS・Ploomなどの電子タバコは、有害物質を含んでいないイメージがありますが、実は近年その有害性が判明し、肝臓はもとより健康への悪影響が懸念されています。

 

 

通常のタバコに比べて有害性が少ないという点から近年注目されていましたが、調査によると、一酸化炭素、PAHs、VOCなど一部の発がん物質が通常のタバコよりも高い濃度で検出されています。

 

このように、電子タバコだからといってすべての有害物質が取り除かれているわけではないのです

 

電子タバコに関する研究不足は否めない

電子タバコが流通されるようになったのはつい最近ですから、十分な研究データが取れていないというのが実情です。

 

通常のタバコは、歴史が長いので電子タバコと比較して悪い情報が多くなりがちです。
電子タバコについては研究結果が乏しく、これから徐々に明らかになっていくであろうことでしょう。
正しい情報を収集し、本当に悪影響が少ないのかを見極めることもお忘れなく。

 

過度な飲酒・アルコール摂取の肝臓への影響

 

こちらではアルコールやお酒の肝臓への影響についてのページです。

 

肝臓に負担をかける原因

 

お酒というのは様々な種類があるので飲み比べを楽しめたり、飲むことでストレス発散になったりする、誰もが一度は飲んだことがあるものだと思います。

 

確かに酔うことで気分がよくなったり、気になる人と接近することができたりと、たくさんのメリットもありますが、肝臓には害以外の何物でもありません

 

アルコール・お酒がなぜ害なのか?

アルコールやお酒は肝臓で分解され、副産物としてアセトアルデヒドという物質に姿を変えます。このアセトアルデヒドは体にとても有害で、発がん性があるとも言われている物質です。

 

体内でアセトアルデヒドが生成された後、再度、肝臓がアセトアルデヒドを分解し、酢酸に分解します。姿を変えたアセトアルデヒドは尿や呼気(呼吸)などから体の外へ排出されます。

 

肝臓はこの一連の分解の工程でアセトアルデヒドによって細胞を壊されてしまいます。

 

肝臓に負担をかける原因

 

肝臓は回復力が高い臓器ではありますが、回復にしようする材料・栄養素(亜鉛など)が不足してしまったり、回復力を超える飲酒が長期間続くことによって、慢性的な機能低下(悪酔い・疲労感など)や「アルコール性脂肪肝」を招き、しいては肝硬変などの病気を発症する原因になります。

 

肝臓数値に表れてからでは遅い場合も

お酒やアルコールによる肝機能低下によって現れる症状はどれも我慢できるようなものばかり。
・お酒がなかなか抜けない
・疲労感がとれない
・朝起きづらい
どれも「こんなの歳のせい」と我慢して脂肪肝や肝硬変などを見逃しています。

 

アルコール性脂肪肝肝硬変などが発症する前に肝臓数値が高くなります。
もし、検査等で肝臓数値を知ることができたならば、今すぐ生活習慣を改めることが求められます。

 

ストレスが肝臓に与える影響

肝臓とストレスは関係ないように見えますが、実は大敵。ストレスは活性酸素と呼ばれる老化物質を作り出し、細胞にダメージを与えます。
肝臓は血液をろ過する臓器であるため、活性酸素が溜まりやすく、他の臓器よりもダメージの影響が大きくなりがちです。

 

肝臓に負担をかける原因

 

そもそも、ストレスとは?

人間は2極に分けると
@リラックスしている状態
A興奮している状態
に分けられます。
生きていく上でどちらも重要ではありますが、そのバランスが重要になります。

 

集中したい時にリラックス状態が続くと、仕事などに支障をきたします。
逆に、リラックスしたいときに(寝たい時)興奮状態が続くと、睡眠を妨げる原因になります。

 

このように、場所や時間などに応じて、適した状態になる事が最も大切です。

 

心はこうしてバランスを崩す

・仕事に追われている
・どうしても解決できない心配事がある等
心に対して強いストレスが常にかかると、心のバランスが崩れてしまいます。

 

 

例えば、人間関係でどうしても解決できない悩みがあったりすると、興奮状態が続いてしまい、なかなか寝付けないなどの症状が表れてしまいます。
このように、悩みなどのストレスにさらされてしまったとき、体は自分が思った通りの行動をとれない場合があります。

 

体内では何が起きている?

長期間強いストレス状態にさらされ続けていると、体内では「アドレナリン」という物質が多く分泌されるようになります。
アドレナリンは興奮時に多く分泌される物質で、それだけでは体への害になりません。
問題はその分泌量です。

 

 

アドレナリンが多く作られてしまう事によって、影響が表れやいのは血管です。
血管は、アドレナリンが分泌されることによって収縮し、結果として血圧が高くなります。

 

血圧増・血管収縮は血液の凝固化をもたらします。
血液の凝固化は、次の恐ろしい病気を招きます。
@心筋梗塞
A脳梗塞
B潰瘍

 

日々イライラしていたり、怒っていたりする人に脳血管疾患が多いのはこれらと同じメカニズムです。

 

活性酸素が与える肝臓への影響

一般的に、アルコールを毎日飲む方に脂肪肝を患っている方が多いのは事実です。
しかし実は、
・アルコールを飲まない
・暴飲暴食をしない
・毎日の食事に気を配っている
上記の方でも脂肪肝になる可能性があります。
ここに、ストレスの肝臓への影響が関わってきます。

 

ストレスの肝臓への影響【脂肪肝の引き金】

人間は長期間ストレス状態に置かれると、体に貯えた皮下脂肪をエネルギーへ変換します。
エネルギーへ姿を変えた皮下脂肪は、肝臓へ運ばれ蓄積し始めます。

 

短期間なストレスはそれほど体への影響は少ないのですが、長期間ストレスにさらされ続けたりすると、結果的に肝臓が脂肪を溜め込み、最悪の場合脂肪肝になってしまいます。

肝臓とストレス情報まとめ

肝臓はストレスの影響で機能が低下するだけではなく、脂肪肝のリスクを増大させることも理解していただけたと思います。

 

ストレスは人間関係以外にも、女性であればダイエットなどによって脂肪肝のリスクも高めてしまう可能性があります。

 

自分に合ったかたちでストレスを適度に解消し、肝臓の健康を高めていきましょう。

 

 

暴飲暴食の肝臓への影響

 

運動不足が肝臓に与える影響について

 

激しい運動も肝臓に悪影響になりうる?

 

活性酸素は体内で常に存在している物質です。
酸素の2%が活性酸素となり細胞を守っているのですが、増えすぎてしまうと細胞にダメージを与えて老化を促進させてしまうため、健康に悪影響を及ぼしかねません。

 

肝臓と活性酸素の関係

肝臓は代謝や解毒、胆汁生成など健康維持に重要な働きをしている器官であり、酸素を大量と必要とすることから活性酸素が発生しやすい性質があります。

 

肝臓において活性酸素はウイルスや細菌から細胞を守る働きがありますが、先述したように過剰産生されてしまうと正常な肝細胞にダメージを与えます。
老化した肝細胞は機能低下してしまいますので、全身にさまざまな影響が出てしまうのです。

 

肝臓にはSOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)という酵素が備わっていて、本来であれば活性酸素を無害化することができます。
しかし、SODをつくり出す力は一般的に40歳前後から低下する傾向にありますから、なんらかの方法で活性酸素を除去する必要が出てきます。

 

活性酸素が増える原因とは

活性酸素は本来、全体の2%程度の発生率ですが、さまざまな原因によって大量発生してしまうことがあります。

 

・激しい運動
・飲酒や喫煙
・ストレス
・強い紫外線を浴びたとき
・細菌やウイルスが侵入したとき

 

全身機能を維持するために働いている活性酸素ですから、健康にとって有害なものに過剰反応してしまうというわけです。
活性酸素が増える最大の原因はストレスと言われていますので、ストレス社会で生きていくうえで余分な活性酸素をどのように除去していくかが重要になります。

活性酸素は病気の原因の90%を占める

活性酸素は細胞を酸化することで老化を招き、さまざまな病気のもとになります。

 

病気の原因のうち、90%に活性酸素が関与しているという研究結果もあるほどです。

 

これまで老化は加齢によるものだと考えられてきましたが、最近では活性酸素が引き起こすものだと判明していますし、実年齢よりも体内年齢が高いケースがしばしば見られます。
だからこそ活性酸素を除去・軽減することが健康につながると言われているのです。

 

肝臓は健康維持において重要な役割を担っている器官ですから、活性酸素ができるだけ影響しないように食事やサプリメントなどで必要な栄養素を補っていきたいものです。

 

活性酸素はそもそもどんなもの?

活性酸素は増えすぎると身体に悪影響を及ぼす物質です。
といっても活性酸素は4つのタイプがあり、それぞれに違った形で悪影響を与えてくるのです。

 

・スーパーオキサイドラジカル
活性酸素の代表格であり、細胞内で行われるエネルギー代謝の過程でできるため、呼吸をしている限りは必ず発生してしまいます。
体内に侵入したウイルスや細菌に反応して大量発生する性質があります。

 

・過酸化水素
不安定なタイプの活性酸素で、強い毒性をもっているのが特徴です。

 

・一重項酸素
反応性が強く、他の活性酸素へと変化するタイプです。
紫外線やX線を浴びると皮下組織で大量発生し、がんを引き起こすこともある非常に毒性の強い活性酸素です。

 

・ハイドロキシラジカル
活性酸素のなかでも酸化力が最も強く、体内で増えると死亡率が高まります

 

活性酸素は細胞ひとつひとつを酸化させることで身体を老化させていきます。
さらに細胞膜を破壊するため、細胞内に活性酸素が侵入して核を攻撃し、さまざまな症状や病気をもたらしてしまいます。

 

 

サプリメントの取りすぎも注意

ビタミン剤などのサプリメントも、飲みすぎると肝臓に悪影響を及ぼす場合があります。

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