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味覚障害の治療と原因!亜鉛はどうして摂取しなければいけないの?

味覚障害を訴える方は近年、増加傾向にあると言われています。

 

私たちの五感のひとつである味覚は楽しく食事するために必要な感覚ですから、味覚障害に悩まされるのはとても辛いことです。

 

 

今回は味覚障害の種類や治療方法から、自分でできるセルフケアまで詳しく解説していきたいと思います。

 

 

味覚障害の治療方法

 

味覚障害が起こる原因はいくつかあるとされています。

 

味覚障害だと診断された場合には原因に合った治療が行われることになりますので、ここではどんな治療方法があるのかを詳しくみていくことにしましょう。

 

 

亜鉛の処方による治療

 

亜鉛不足は味覚障害の半分以上の原因を占めています。
そのため、亜鉛を処方して補う治療が行われます。

 

 

 

カウンセリングによる治療

 

ストレスが原因である味覚障害ではカウンセリング治療が行われます。

 

ストレスを感じると活性酸素が増え、これを除去するために肝臓内で亜鉛が消費されます。なので並行して亜鉛も処方される事が多いです。

 

 

 

味覚障害以外の病気の治療

 

味覚障害は糖尿病慢性腎不全などの全身疾患や、病気を治療するために処方された薬剤による副作用口腔乾燥症などが原因になることがあります。

 

味覚障害以外の病気を治療している場合には、専門科による治療や薬剤の変更減量を行って様子を見ます。

 

 

 

 

◆味覚障害ってどう感じるの?

 

味覚障害とは

 

 

・食べ物の味が薄くなったような気がする
・味を感じられなくなった
・いつも口の中が苦い
・甘さだけが分からない

 

これらのように、味覚が障害された状況を指します。

 

 

味覚の基本となるのは甘味塩味酸味苦味の4味です。

 

毎日食事をしていて味覚に違和感を感じたら、それは味覚障害かもしれません。

 

 

味覚を感じるのは舌にある味蕾(みらい)と呼ばれる部分です。

 

食べ物のなかの物質が唾液に溶かされたあと、味蕾の味細胞味覚神経大脳大脳の味覚中枢というルートを通って味を認識するようになっているのですが、この伝達回路のどこかに異常があると味覚障害が起こります。

 

 

 

味覚障害の症状・種類

 

味覚障害には症状によっていくつかの種類があります。
代表的な味覚障害は以下のようになっています。

 

1.味覚減退:味が濃ければ認識できるが、薄いと分からないもの
2.無味症:味が濃くても認識できないもの
3.解離性無味症:甘味、苦味など一部の味覚だけ分からないもの
4.片側性無味症:舌の左右どちらかだけ分からないもの
5.自発性異常味覚:いつも口の中が苦いなど、口になにも入っていないがなにかの味がするもの

 

 

 

味覚障害の検査・診断

 

味覚障害の診断では、どのような状態であるかを正確に調べることが重要です。

 

電気味覚検査、テーストデイスク検査などによって舌のどの部分に障害があるのかや、異常のある味覚はどれなのかを調べます。

 

 

 

 

亜鉛が味覚障害に有効な理由とは

 

味覚障害ではしばしば亜鉛を処方されますが、これには理由があります。

 

味覚を感じ取る味蕾にある味細胞は、体内でも特に新陳代謝が活発な細胞です。

 

 

およそ1ヶ月ごとに生まれ変わる味細胞の再生には、亜鉛の細胞生成が大きく関与しており、亜鉛不足になることで味細胞の再生が追い付かず、味覚に異常が起きるというわけです。

 

 

 

日本人の食生活には亜鉛が不足しやすいと言われています。

 

通常であればそれだけで味覚障害になることはほとんどないのですが、加工食品やファーストフードに含まれている添加物の影響や、薬剤によって亜鉛の吸収が妨げられたりすることで、深刻な亜鉛不足に陥って味覚障害になってしまうようです。

 

 

味蕾が正常な状態を保つためには亜鉛を欠かすことができません。
亜鉛を摂取することは味覚障害の改善に有効であるとともに、予防するという観点からもとても大切なことなのです。

 

 

 

亜鉛不足にならないためにできること

 

味覚障害の改善、または予防のために亜鉛を摂取するにはどんな方法が良いのでしょうか?

 

 

食品から摂取する

 

亜鉛は体内でつくりだすことができないため、ほとんどの人は食べ物から亜鉛を取り込んでいます。「必須ミネラル」と呼ばれる理由はこのためです。

 

亜鉛を豊富に含んでいる食品といえば牡蠣が有名です。
牡蠣には100gあたり13.2mgの亜鉛が含まれています。

 

牡蠣以外で亜鉛を多く含んでいる食品と含有量(100gあたり)は以下のとおりです。
・豚肉(レバー) 6.9mg
・牛肉(ロース) 4.6mg
・チーズ 3.2mg

 

亜鉛は成人男性で9mg/日、女性で7mg/日が摂取推奨量とされています。

 

しかし、上限量は成人男性約45mg、成人女性約35mgと厚生労働省が発表しています。

 

じつはこれには成人以降に増える''あるもの''が関係しています。このお話は後ほど。

 

 

 

サプリメントを飲む

 

亜鉛を効率的に摂取するなら食品よりサプリメントのほうがおすすめです。

 

サプリメントは時間や場所の制限がなく摂取することができるので、亜鉛を手軽の取り込むことができる方法だと言えるでしょう。

 

また、亜鉛は動物性たんぱく質に多く含まれているため、食品で取り込もうとすると高カロリーになってしまう恐れがあります。

 

サプリメントであればカロリーをほとんど気にすることなく、必要な分だけ亜鉛を摂取できるので安心です。

 

 

 

亜鉛上限量が成人以降に多くなる理由

 

亜鉛は主に飲酒喫煙ストレスによって急激に消費されてしまいます。

 

成人が亜鉛の摂取上限量が多くなるのは、飲酒や喫煙・ストレスが身近な存在になるためです。

 

 

飲酒・喫煙は20歳と法律で決められていますし、職場などにおける対人ストレスを感じるのも20歳前後になります。

 

 

このように、自分では気を付けていても外的要因によって亜鉛が失いやすくなるのが成人以降であるため、厚生労働省はより、亜鉛の摂取を促すために上限量を上げているのです。

 

体内で作ることができない亜鉛は特に慢性的に不足しがちな栄養素です。

 

自身の生活スタイルに合わせて、亜鉛を摂取するようにしましょう。

 

 

 

 

味覚障害の治療としては投薬などが一般的ですが、薬は効き目が強い分、副作用などに悩まされる人も多いのが事実。

 

「味覚障害かな?」と思った場合は、まず薬に頼らず、セルフケアとして牡蠣などを食べるか、亜鉛サプリメントを活用するなどして亜鉛不足を解消させることも、方法のひとつと言えるでしょう。

 

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